2016年2月19日金曜日

アルバム解説第4回

H「おっぱっぴー♫ HIDEです! 今回で4回目!!」
19「ははは(笑)。自己紹介、ちょっと飽きてきたDJ 19です」
H「飽きないでくださいよ! 僕、ようやくノッてきたところなんですから(笑)。今回は9曲目の「Number」からです。この曲、僕の知らない間に出来上がっていてビックラこいたんですけど(笑)」
19「これはもう完全にお遊びで、インタルード的な曲が欲しいなと思って、HOT STATIONのデビュー・シングル「Sakura-No-Hanabira」を引っ張り出して来ました。で、敬愛するART OF NOISE風に。超短い曲ですが、かなり気に入ってます。次の10曲目は時代が飛んで、2000年のカヴァー、MODJOの「Lady(Hear Me Tonight)(Chilled Version)」です」




















H「カヴァー・アレンジのイメージが凄く湧いてきた曲です。今でも、違うアレンジしたいですもん」
19「確かにいっぱい作れそう。今まで、意識的に80年代のカヴァーばかりやっていたので、90年代の曲を2人で出し合ったんだけど、どれもピンと来なくて、結果的にこの曲を選んだ記憶が・・・」
H「そうです! その通りです。多分・・・」
19「そうそう、そうそうそう。さまぁ~ず大竹さん風に(笑)。で、アルバム用に新たにインスト・ヴァージョンを作ってはみたけど、流れに合わなくてボツにし、ちょっとだけヴォーカルが入るこのヴァージョンを選びました。このシングルがもうほぼ1年前。早い」
H「1年経つの本当に早い! 正月過ぎたと思ったらもう春が来ます。そして 11曲目「Moments In」。幻想的なんだけど、ファンクやソウルな雰囲気もあるHOT STATIONらしい曲ですよね。意識はしてなかったけど、曲を聴き返すと雪原がうかんでくるー!」
19「実は既に『Hokkaido Snow Lounge』というコンピに先行収録した曲でもあります。チルアウトなんだけど、確かにHOT STATION的要素がすごく盛り込まれてる。で、タイトルからも分かる人は分かると思いますが、同じくART OF NOISEの「Moments In Love」にインスパイアされています」




















H「え! そうだったんですね・・・(笑)。いやいや冗談ですよ、マジで・・・(笑)。今回はここまで。絶好調のHIDEでした! 次回で全曲解説最終回です。なんか寂しいけれど、お楽しみに」